ハリーポッター3・クィディッチの試合
さてさて。外せないのはクィディッチの試合のシーンでしょう! 試合のシーンを語る前に「試合の直前のシーン」について。 ハリーに「You've proven yourself aganst a troll. A game of Quidditch should be easy work it (トロールの後のクィデッィチは軽くこなせるはずだ)」と 語りかける、スネイプ先生。 スネイプ先生って(マクゴナガル先生もですが)何故ここまで クィディッチ中心に語るのでしょう?!(笑) そんなに好きなんでしょうか??クィディッチ?? あんまり箒とか乗るの得意そうにも見えないんですが・・・・(笑) それはアラン・リックマン氏の雰囲気のせいですか?(笑) 原作(1巻)ではハリーを守るため、箒に載ってクィディッチの 審判もしているスネイプ先生・・・ ほんとは箒得意なんでしょうか??? あの原作シーンがカットにならずに、アラン氏が箒に乗って がんがん飛んでいればそれはそれでかっこいい・・と納得した気も するんですが(いや・・やっぱ変かな??笑) マクゴナガル先生のようにスネイプ先生もクィディッチの 選手だったという説もありますね?? (マクゴナガル先生の輝かしい選手としての活躍は、 映画のハリーの父ジェームズ・ポッターの名が刻まれた盾の 右上に、マクゴナガル先生の名が刻まれていることでも分かります) 私としては、スネイプ先生がクィディッチにこだわるのは、 名シーカー、ジェームズ・ポッターへの憎しみ所以。・・・と 思っているのですが。 さて、肝心のクィディッチの試合のシーン。 グレイのコートに黒のマフラー、指先の出る手袋の装束、 かわいいです・・(可愛いと言うと友人達に引かれるんですが) スネイプ先生が黒幕?!と疑っているハリーポッター初見者は 気づかないことですが、真相を知って見ていれば、 スネイプ先生の呪文を唱える姿の、その真剣なこと! ものすごく、ものすごく心配そうな真剣そのもののあの顔!!(笑) アラン氏のあの演技は悶絶ものです(上記写真) ・・映画にはカットされていますが、スネイプ先生がハリーを 守るのは「昔、ハリーの父ジェームズに命を助けられた借りを 返すため」 なんですよね。 原作3巻で「命を助けられた魔法使いには命の絆が発生する」ような ことも いっておりましたが・・ それってジェームズ・ポッターとセブルス・スネイプの問題で ハリーと結ばれてる絆な訳ではないんですよね?? それでも真剣にハリーを守るスネイプ先生・・・・ 義理堅い。義理堅すぎです。・・柔軟には生きられない、 馬鹿正直にまっすぐな感じが好きです(笑) そのくせ、表現が歪んでますが。(ハリーが心配なら心配と 素直に言えばいいのに(笑)) しかし思うんですが・・・・ あのクィディッチの試合・・ダンブルドア校長も見ていたんですよね?? ハリー箒から落ちたら死ぬかもしれませんよね?? 「なんとかせいや・・・・校長。」って思うの私だけですか?(笑) (校長・・ヴォルデモードより強いんですよね〜?) ダドリー家の虐待も、ハリーの暴走も特に止めないし(笑) あまつさえ「透明マント」贈ってハリーの暴走を助長するあたり・・ 校長って・・・(^^;) スネイプ先生は「何をやってるんだポッターは!! 何故狙われてるのに危ない真似ばかりする?! あまつさえ校長は何故、何の対処もしない!!」と 普段から、頭、沸騰するほどお怒りの事でしょう(笑) ・・そうしてしっかり、スネイプ先生がハリーを守ってしまうことも、 ダンブルドア校長の計算に入っているのだとしたら・・・・ かなり食えないじじいですよね?(笑) (校長ファンの方・・・褒め言葉のつもりです、はい。) 次へ |